2012年05月15日

リクエスト図書、入りました

昨年度末にリクエストされた資料が入ってきました。

『片想い』(東野圭吾著 文芸春秋)

『Anime from Akira to Howl's moving castle』(Susan J. Napier Palgrave Macmillan)

『ティモシーとサラ ありがとうのおくりもの』(芭蕉みどり ポプラ社)

『バレエ組曲 くるみ割り人形 STAGEA・ELクラシック・シリーズ』

『おひとりさまの老後』(上野千鶴子 法研)

『はじめてのドール・コーディネート・レシピ』(関口妙子 グラフィック社)

『アルフォンス・ミュシャ 波乱の生涯と芸術』(アルフォンス・ミュシャ 講談社)

入荷が遅くなり申し訳ありません。

図書館では、随時学生の皆さんからのリクエストを募集しています。
専門書に限らず、大学の学びに関係していないものでも大丈夫です。
自分が好きな本を他の人にも読んでもらいたいという動機でも問題ありません。
むしろ大歓迎です。
カウンターに申込用紙がありますので、お気軽にご利用ください。

リクエスト、お待ちしております。


投稿者 library : 15:48

2012年05月11日

モーリス・センダックを偲ぶ

5月8日に絵本作家モーリス・センダックさんが亡くなられました。

2010年に『かいじゅうたちがいるところ』が映画化され、もう一度、彼の絵本を手にとって見た方も多いと思います。
もちろん、うちの学校は保育・教育・デザインに関わりが深いのですから、当然、読まれていますよね?
まだ見たことがないという方は、ぜひ図書館へ。


センダックの絵はいまどきの『可愛い』絵とは違います。
ビビッドな色遣いでもないし、ふわふわきらきらした男の子も女の子もいません。
だからこそ、読むたびに新しい発見があります。
小さく書かれた『何か』から想像力がかきたてられます。

そのセンダックの絵本。
実に申し訳ないことに、本棚と本棚の間にながらく填まっておりました。
いつも「落ちてる本はないかな」と見ている本棚の間なのですが、なぜこれまで発見できなかったのか。
そしてなぜ今になって、見つけることが出来たのか。

絵本に呼ばれたとしか思えない偶然です。

いえ、これまで見つけられなかったのは私の不注意です。
それは確かなのですが、センダックさんが亡くなられた3日後に見つかった本が、その絵を描かれたものだったというのは、不思議な感慨があります。

見つかった本は『きみなんかだいきらいさ』(ジャニス・メイ・ユードリー/文 モーリス・センダック/絵)

   いつも仲良しの友だちと今日は大げんか。
   もう口なんかきいてやるもんか、と思ったけれど・・・・。

表紙のツンとした男の子二人が非常に良いのです。
そして中身はもっともっと良いのです。
絵はとってもシンプルです。
だからこそ、その配置が劇的で見事です。

ともだちとケンカしたことがある人は、絶対に「わかる」絵本。
久しぶりに表舞台に戻ってきた彼を、ぜひ読んでみてください。

*センダック関連本

『かいじゅうたちのいるところ』
『まどのそとのそのまたむこう』
『ちいさなちいさなえほんばこ』
『ケニーのまど』
『とおいところへいきたいな』
『くつがあったらどうするの』
『こぐまのくまくん』
『もしもまほうがつかえたら』
『ミリー』
『みつばちじいさんのたび』
『詩の好きなコウモリの話』
『センダックの絵本論』
『センダックの世界』
『「かいじゅうたち」の世界へ』
『絵本の魅力』


投稿者 library : 13:35