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2012年10月02日

著作権法改正って?

6月に可決された著作権法の改正について簡単に説明します。
10月1日から施行されるということで9月からネット上でも賑やかなこの話題。
パソコンで音楽を聴くこと、映画を見ること、動画投稿サイトを視聴すること、どれも普通に行っていることですが、そのうちのどの部分にかかってくるのかあまり分からないのが現状ではないでしょうか。

まず何が一番変わったのか。
《違法ダウンロードが刑罰の対象になること》

これまでも違法にアップロードされた音楽作品・映画作品をダウンロードすることは違法とされていましたが、刑罰の対象ではありませんでした。
今回の改正により、2年以下の懲役若しくは200万円以下の罰金が科せられるようになりました。
では、何が『違法ダウンロード』なのか。

具体的に言えば、販売されているCDやDVD、あるいは有料でインターネット配信されているような映像作品等、これら有償の著作物が、著作権者に無断でインターネット送信され、その事実を理解したうえでダウンロードした場合、『違法ダウンロード』となります。

ただし、違法に配信されている音楽や映像を視聴しただけでは、違法ではありません。
録音・録画した場合(記録媒体に関わらず)のみ、違法となります。
YouTubeのように、視聴時にキャッシュが作成される場合も違法ではありません。

つまり、今までも違法とされていたことへの罰則が少し厳しくなっただけなのです。
海賊版は見ない、これが一番です。


もう一つ、注意する事があります。
《DVDの複製について》
これまで、自分で購入したDVDなどを複製し、他の媒体で視聴していた人もいたと思います。
これは違法です。
DVDにはガード機能が付いており、リッピングの際、それを解除するソフトを用いる必要があります。
こうした必要があるものを複製することは違法です。

CD等、コピーガードの付いていないものの複製は違法にはあたりません。
ただし、CCCDなどガード機能が付いているものを、それを解除して複製することは違法です。

投稿者 geitanadmin : 15:40