特別講義(無声映画と音楽と活弁)

2016.12.01

特別講義「無声映画と音楽と活弁」

11月21日(月)、芸術表現学科では「無声映画と音楽と活弁」と題して特別講義を行いました。
映画黎明期に生まれた「無声映画」の名作「血煙高田馬場」「国士無双」「昆虫カメラマンの復讐」
「大学は出たけれど」の4本を弁士の坂本頼光氏の絶妙な語り、サックス演奏の鈴木広志氏、
ピアノ演奏の大口俊輔氏、そしてドラム演奏の小林武文氏の現代的なセンスとテクニックを備えた
作曲生演奏のコラボで一気に上映して頂きました。古き時代の名作が教室一杯に生き生きと蘇り、
デジタル映像では感じることのできない温かさや奥深さを堪能することが出来ました。
「キネマと音楽の夕べ」の皆さん有難うございました。