「ひらめき☆ときめきサイエンス」を開催しました

2018.08.08

「ひらめき☆ときめきサイエンス ~ようこそ大学の研究室へ~」とは、小学5・6年生、中学生、高校生の皆さんを対象に、全国の大学や研究機関が行っている研究成果を直に見て、聞いて、触れることで科学のおもしろさを感じてもらうことを目的に日本学術振興会が主催するプログラムです。

本学においても、8月6日の猛暑の中、3名の外部講師の方々(JAXA、千葉大学、山口大学)の熱心なご支援を受けて、芸術表現学科 櫻井建成准教授の指導の下、「身近にあるリズムとかたちの科学 ~見て、触れて、そして考える~」をテーマに開催しました。

プログラムの内容は、「私たちの身の回りには、心臓の鼓動など、リズムを刻むように時間変化する現象があります。そうした"リズム"の発生とそれを基にした"かたち(パターン)"の形成を身近な題材を用いた実験で確認していきましょう。」というものです。

参加した高校生たちは、暑さも忘れ、興味深く、真剣に、そして楽しく実験に取り組んでいました。きっと、科学的好奇心を刺激されて、大いにときめいたことでしょう。

日本学術振興会のサイトでも紹介されています。