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学生、教職員(非常勤講師)の皆さんへ「新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う臨時休業措置について」

2020.04.13

 本大学では、新型コロナウイルスの影響拡大に伴い授業を10日間延期し、本日授業開始したばかりですが、山口県内の新型コロナウイルス感染症の感染拡大の状況が変わりましたので、下記のとおり、明後日4月15日(水)から4月28日(火)まで、臨時休校措置といたしますので、お知らせします。

 昨日の山口県内の感染者の発生で、23例目が山口市在住の(会社員の)方でした。山口市で4人目ですが、この方の感染経路が不明であり、山口市内の小中学校は明日14日(火)午後から、市内の県立高等学校は明後日の15日(水)から4月28日(火)まで、休業の措置となったと県から情報提供がありました。

 山口県の感染者は、これまで、感染経路が追える方々がほとんどでしたが、この度の感染経路が不明な事例を本学としては重大な感染リスクととらえ、両大学とも、明後日15日から2週間、原則休業とすることに決定いたしました。

   ただ、免許状取得や教員採用にかかる講義あるいは就職試験に向けた講義等の中には、安全な時間帯に配慮して、一部開講される場合がありますので、学部・学科の指示に従ってください。

 なお、通勤時間帯の感染リスクを避けるために、明日14日は、1コマ目(9:00-10:30)を休講といたします。2コマ目以降の授業時間帯で学科の指示や講義担当教員の指示を受けて下さい。

 授業再開は、授業予定日となっている2週間後の4月29日を予定していますが、ホームページにて状況の推移を知らせますので、必ず毎日チェックして下さい。

繰り返しになりますが、4月15日からの休業期間中は、各先生方からの課題等の出題や、一部の授業が安全な通学時間帯を選んで開講される場合があります。その際にはすぐに登校できる体制を整えておいて下さい。

 外出の8割削減が政府の目標ですので、休業期間中は不要不急の外出を控え、健康観察記録表を継続し健康管理に注意して、自宅、もしくは下宿で、課題や勉学に励んで下さい。

以上です。

山口芸術短期大学 
学長 三池 秀敏