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感染症予防対策の一環としての 「学生のエレベータ利用禁止」について

2020.08.04

 大都市圏を大都市圏を中心に、新型コロナウイルス感染症第二波が拡大しています。山口県内の複数の大学では、学生等の感染者が発生し、各キャンパスの中には現時点で閉鎖を続けている大学もあります。


 もし、本大学で感染者が出た場合も、直ちに大学キャンパスは「閉鎖(ロックアウト)」となり、場合によっては2週間は、大学への出入りが出来ない状態となることが想定されます。また、再開後も遠隔講義主体となり、本大学の特長である、実習・実技系の面接授業が困難となることが想定されます。


一方、エレベータという閉鎖空間では感染リスクが高いことが指摘されており、4月以来、エレベータ利用の自粛を求めてきましたが、最近では3密回避とはいえない状況も見受けられるようになってきました。特に、高齢者や持病のある人などは感染した場合のリスクが高く、学生諸君が多数乗り合わせている状況では、利用が困難となっています。


そこで、学生諸君の意識を変えて頂く必要もあり、当面の間、「学生のエレベータ利用禁止」を本日から実施しています。もちろん、重い荷物を運んだり、けがや障害があったりする学生の利用は可能です。その場合も、3密を避けるため2,3人以内での利用となるよう心掛けて下さい。また、高齢者の方々への配慮もお願いします。



山口芸術短期大学
学長  三池 秀敏