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建学の精神・教育理念・
教育目的

本学は、昭和43年4月に、初代理事長二木謙吾が明治維新100年を記念して、全国でも数少ない芸術系短期大学として山口に開学しました。

建学の精神

「至誠」

「至誠」とは、「真心(まごころ)を尽くす」ということです。
「自らが授かったかけがえのない天分を、渾身の努力を尽くして最大限に伸ばし高め、社会に貢献しようとする、人としてのあり方」をいいます。

教育理念

建学の精神「至誠」にもとづき、芸術によって育まれた豊かな感性と創造性を礎として、時代の変化に対応しながら「未来」を切り拓くことができる人材を育成します。

教育目的

  • 保育学科
    保育や教育は、人の育ちを支援する営みであることを踏まえ、他者と連携しながら課題解決に主体的に取り組み、地域社会から真に求められる保育者の養成を教育目的としています。
  • 芸術表現学科
    教育理念にもとづき、広い視野で変化に適応し、地域社会で活躍できる人材の育成を教育目的としています。
  • 専攻科
    教育理念にもとづき、広い視野で変化に適応し、地域社会で活躍できる人材の育成を教育目的としています。

ビジョン

建学の精神「至誠」の心の継承と、芸術を基盤とする教育から時代の求めるSTEAM教育を展望し、リベラルアーツ教育を充実することで、地域で輝くオンリーワンの保育・芸術系短期大学をめざします。

山口芸術短期大学は、1968年の創立以来、建学の精神「至誠」に基づき、芸術を通して豊かな感性や創造性を育み、地域の芸術文化の振興と教育・福祉人材の養成に貢献してきました。 本学を取り巻く社会は、超スマート社会(Society 5.0)の到来に備え、情報通信技術(ICT)や数理データ科学分野の革新的進展など、劇的な変化の時代を迎えようとしています。一方、少子高齢化の進行による地域の生産人口や18歳人口の減少は、地域コミュニティにおける人と人のつながりや、次代を担う子どもたちを取り巻く環境にも大きな影響を与えています。

学生がめざす将来像

他者に対する深い愛情とあらゆるものへの感謝の心を培いながら、主体的でたゆまぬ学びを通し、思考力・判断力・表現力・想像力をベースに、幅広い視野でその時々の課題を発見し、社会変化に柔軟に対応しながら、課題を解決する能力を養います。そして、地域社会との連携を深めながら、地域社会を支える職業人としての専門性と社会人として求められる能力を身につけ、自らの無限の可能性を信じて常に成長し続ける意欲を持った存在となります。

学生がめざす将来像

山口学芸大学で学ぶ学生は、他者に対する深い愛情とあらゆるものへの感謝の心を培います。
そして、変わりゆく社会のなかで子どもたちが「生きる力」を持てるように導いていける存在になることをめざします。
そのために、①多様な感性や創造性を捉え、伸ばす力、②情報通信技術(ICT)や数理データ科学等を活用する力、③地域コミュニティをつなぎながら教育・保育・子育てに関わる力を獲得できるよう、たゆまぬ努力を続けます。

学則

(目的)
第1条
山口芸術短期大学は、教育基本法及び学校教育法の定めるところに従い、本学の建学理念「至誠」の精神に基づき、深く専門の学芸を教授研究し、職業又は実際生活に必要な能力の育成、並びに芸術文化の修得により、人間味豊かな格調の高い人格の育成を図るとともに、地域社会の発展に寄与することを目的とする。
(自己点検評価等)