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卒業研究進行状況レポートNo1
楽曲研究 ベートーベン:幻想風ソナタ Op27-1 清水寿恵
●幻想風ソナタOp27-1を彼の芸術的転換期に位置する作品として捉え、人生的背景や社会的背景などから、ベートーヴェンの新たな芸術への歩みを考察する

●ベートーヴェンはピアノの名手だった、1792年にウィーンで即興演奏家として成功したことが作曲家としての人生を飛躍させるきっかけとなった。

●1802年ハイリゲンシュタットの遺書の後に、強い創作意欲と共に「新しい道」が開け、いわゆる傑作の森という爆発的創作期を迎えた


●ここで取り上げる幻想風ソナタOp27-1は過渡期を迎える創作第三期に作曲された。曲の規模の縮小化、楽章内または楽章間のバランスの均衡の追及、終楽章に重点を置く様式など、それまでの古典派の形式とは異なる革新的な試みを意欲的に作曲様式に持ち込んだ。

投稿者 ycamtadmin : 2009年12月02日 10:10