学生・教職員の皆様へ「仕上げの年度末、希望の新年度に向かって、 今こそ、気を緩めず、感染防止対策を継続しましょう」

2022.03.03


「自ら率先し、仲間や家族とともに、地域とともに」


>Ⅰ. 本学の行動基準は、3月3日現在、レベル2(ステージⅡ)です。

 山口県に適用されていたまん延防止等重点措置は、2月20日で適用が解除され、 感染状況をレベル2としています。とはいえ、新規感染状況は、減少傾向にあるものの、レベル4をはるかに超えており、高止まりの傾向にあります。
 ついては、本学においても、その行動基準を「レベル2(ステージⅡ)としますが、手洗い・換気・3密回避・必ずマスク(食事中の会話時も)等、気を緩めることなく感染防止対策を継続しましょう。
 4月以降もレベル2が続けば、令和4年度前期の授業は対面授業中心の予定です。

感染症予防のための行動基準

>Ⅱ.構内への出入りについて

構内への出入りや施設の使用に関して、3月7日(月)以降は、これまでと同様の感染防止対策を取ったうえで、構内への全施設への出入り及び使用を可能といたします。(休業中教室や体育館を利用する場合は、時間外施設使用願の提出が必要です。)
ただし、春季休業中は、終日の集中講義を除いては、学内で食事をとることは控えてください。終日講義等で学内で食事をする場合(学食も含む。)は、一人1テーブルの黙食を厳守してください。

> Ⅲ. 来年度からの授業時間帯について

 レベル2が続くようであれば、来年度4月から、1時限目9時00分開始の通常の授業時間帯に戻す予定です。ついては、休業期間中に、生活リズムを戻しておくようにしましょう。
 ただし、今後、山口県内のコロナ感染状況によっては現在の時間帯が継続される場合があります。


> Ⅳ. 授業や学習活動の形態について

 学修活動は対面中心としますが、大学では、教室等は、ほぼ全学的にWi-Fi環境が整いましたので、今後も、オンラインの良さを生かした取組を進めます。


> Ⅴ.会食等の自粛について

 不要不急の旅行(卒業旅行も含みます。)や飲食を伴う会合、実習前のアルバイト等、混雑した場所や感染リスクの高い環境への外出・移動は引き続き控えましょう。特に、まん延防止等重点措置区域との往来は、やむを得ないものに限り、控えてください。まん延防止等重点措置の出ている地域へ移動した場合は、原則7日間の自宅待機となります。
 なお、県外移動を行う場合は、まん延防止等重点措置の出ている区域に限らず、学部、学科に県外移動届を提出して下さい。


> Ⅵ.集中PCR検査等について

 山口県では、県内に在住する感染への不安がある無症状の方に対し、3月31日(木)まで、無料で、集中PCR検査の実施を行っています。申し込みの手順等は、山口県のWebページで確認してください。
 本学学生部へ申し込む場合は、1500円で実施できます。(残りの1500円は大学が補助します)


> Ⅶ.各種ボランティア等への参加について

 春季休業中の学外ボランティアの活動については、野外等感染リスクの低いものであれば可能です。学生課又は関係教員に相談してください。