2020.12.01
「自分を守ろう、仲間や家族を守ろう、地域を守ろう」
全国的な新型コロナウィルス感染症の再拡大の中、山口県でも、複数のクラスターが発生し、11月下旬一週間の10万人当たりの感染者数(11月20日~26日)は4.79 人と、2週間前(11月3日~9日)から大幅に増加しています。
ついては、本格的な寒さに向かうにあたり、対面授業中心の本学としても、感染防止対策をさらに徹底するべく、学生や教職員の皆さんに、今一度、感染防止のための緊張感を持った行動を要請します。といっても特別なことではありません。
「私は本学の5つの基本対策を、毎日、確実に実行しているだろうか?」
一人一人が、まず自らに問いかけてみましょう。
Ⅰ.本学の5つの基本対策
- 冷たくても、登校時、トイレ後、食事前、授業後、帰宅後、30秒の手洗い
- 寒くても、30分ごと、数分間の換気を
- いつでも、どこでも、日常的な3密回避
- 飲食時等での会話はマスクをしてから(※特に休憩時間や部室でも注意)
- 飲み会や会食は避けよう(※特に年末年始、帰省時には注意)
Ⅱ.本学の、感染症予防のための行動基準
本学は11月27日(金)現在、地域の感染レベルを「レベル2」ととらえ、レベル2の行動基準に基づくこととする。
レベル2
感染者の漸増及び医療提供体制への負荷が蓄積する段階
(「新型コロナウィルス感染症分科会提言における分類」から)
- 身体的距離は、最低1mを目安に、学級(教室)内で最大限の間隔をとる。
- 感染症対策を行った上でリスクの低い活動から実施し、教職員が活動状況の確認を徹底する。
- リスクの高さを確認した活動について、感染対策が不十分な場合はその活動を停止する。
- 県外移動は、【関連リンク】の③及び学部・学科から出された方針を継続する。
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