芸術表現学科では、本物の芸術に触れることで感性を高めるとともに、学生相互の親睦を深めることを目的にアートピアセミナー（研修旅行）を行っています。
　令和7年度は、9月17日（水）にて広島美術館巡り＆市内観光のグループと大阪・関西万博のグループの2つのグループに分かれて行われました。
　広島グループは、まず宮島を訪れ、厳島神社に参拝し、歴史に触れました。その後の班別行動では、下瀬美術館、広島県立美術館、ひろしま美術館、広島市現代美術館の中から学生がそれぞれ行き先を決めて見学しました。今回の研修を通して、学生たちは歴史と芸術の双方にふれる貴重な学びの時間を得ることができました。
　大阪・関西万博では、パビリオンや大屋根リングなど、壮大なスケールの展示物が数多くあり、学生たちにとって大いに刺激になったことと思います。多くのパビリオンは入場予約が困難で、入ることができなかったようですが、学生たちはそれぞれ工夫して万博を満喫していたようです。
　今年も天候に恵まれ、学生たちにとって大変有意義な研修となりました。