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お知らせ
2025.12.01
【芸術表現学科】本学学生がChristmas Art Festival を企画・運営しました
11月22日(土)、芸術表現学科の「地域課題解決演習(PBL)」および「表現実践」を履修する学生が、湯田温泉こんこんパークと連携し、地域参加型イベント「Christmas Art Festival(クリスマス・アート・フェスティバル)」 を企画・運営しました。本イベントは、芸術表現を通じて地域とつながる、学科独自の実践授業の一環として行われたものです。
取り組みの目的
今回の企画では、「芸術表現によって人の心を動かす」 をテーマに、学生が主体的に地域の方々と協働し、創造的な交流の場をつくることを目的としました。あわせて、
・地域の文化振興への貢献
・多世代が楽しめる学びと体験の創出
・学生の企画力・表現力・コミュニケーション力の向上
といった学びの達成も目指しました。
実施内容
イベント当日は、学生が4つのテーマに分かれて会場運営を担当しました。
【創造交流】巨大黒板アートに挑戦し、来場者と一緒にクリスマスの風景を描き上げました。
【彩り交流】
地域ショップの物販や高校生による開発商品の販売をサポート。 「音楽を聴きながら選ぶ」という、新しい買い物体験を提案しました。
【体験交流】
バルーンフォトスポット制作、外国人留学生との交流、カードゲーム体験など、多様な価値観に触れられるブースを企画しました。
【共感交流】
学生によるクリスマスコンサートを開催し、質の高い音楽表現で来場者の心に深い感動を届けました。
結果と学生の学び
当日は多くの地域住民が来場し、「来年も開催してほしい」「学生の表現をもっと見たい」など、励ましの声を多数いただきました。
学生からも、
・「自分たちの企画で人が笑顔になる瞬間を見られた」
・「地域とつながることで学びの意味が深まった」
といった気づきが生まれました。
本取り組みを通して、“芸術表現が人の心を動かす力” を実感し、学生一人ひとりの成長につながる貴重な学びの場となりました。







